長尾一哉の情熱熱風ブログ

第1話『私が「組織創り」に情熱を懸けているワケ』

第1話『私が「組織創り」に情熱を懸けているワケ』

2007年08月08日

 

みなさんは自分勝手な人間ですか?

なかには自分勝手には絶対に生きたくないという方もいるかと思います。



白状すると、私は学生時代からかなり自分勝手に生きてきた人間でした。

「いつでも楽チンでいたい」「気分で流れていたい」「自分の思いに没頭していたい」そんなこと

ばかり考えていました。 そんな私もお金を手にして生活していかなくてはいけません。

しかしながら、私はお金を手にする術を持ち合わせていませんでした。そして、サラリーマン

になりました。昭和一桁生まれの父親の会社員人生を小さい頃から眺めていて、自然と

「サラリーマンは我慢をして働きに出る」という概念を持つようになっていました。生活のために

会社で働き自分らしさは家庭で育む。そういうものだと思い込んでいたのです。 ところが、

生まれながらに勝手な性分の私はサラリーマン人生が窮屈で仕方がありませんでした。

大企業の制度やルールは私から見たら無意味なものが多過ぎる。学歴は皆すばらしいが、

他人の生き血をチュウチュウ吸って溜飲を下げている輩があちこちにいた。尊敬できない

オヤジから命令をされるのはたまらなく嫌だった。耐えがたきを耐える生き方が「大人の分別」

などという価値観にはほとんど絶望した。           

”やってられない” “アホばかり”            

そんな私は、いつしか「自分のやりたいようにやれる人生全う術」を考え始めていました。

そして怒濤の30代を経て、「人が生きたいように生きられる職場を創る」ことが

ライフワークのようになっていたのです。
                                                   「組織を創る」                                                       

己を生かし、人を生かし、金を練りだし以って世の中の勝手な人々の幸福に供する         

こうして私の中で“ミッションリンク”(組織が達成したい事と自分が人生を通じて

やりたいことを結びつける事)が完璧に出来あがったのです。


 


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